WORKS 2
Sports Graphic Number
■雑誌扉絵 (magazime)
■文藝春秋 (BUNGEISYUNJYU)
横須賀ブロークン・アロー (Yokosuka Broken Arrow)
■小説挿絵 (spot illustration)
■山田深夜 (Yamada Shinya)
■双葉社 (FUTABASYA)
神奈川県の横須賀が舞台。戦後を通じて日米間の横たわる国家的秘密に近づいた主人公の江井。それ故、命を狙われ不可解な事件に巻き込まれて行く・・。『小説推理』で5年以上におよぶ長期連載。
アクティブメジャーズ (Active Measures)
■小説挿絵 (spot illustration)
■今野敏 (Konno Bin)
■オール讀物/文藝春秋 (BUNGEISYUNJYU-SYA)
警視庁公安部を題材に描かれるミステリー推理小説。全9回連載。しかし「公安」とか(当然)資料が全然ないので描くの大変でした。
巨大投資銀行 (investment bank)
■小説挿絵 (spot illustration)
■黒木亮 (Kuroki Ryo)
■週刊ダイヤモンド/ダイヤモンド社 (DIAMOND, Inc)
1980年代からバブル経済、そして90年初頭までの海外の投資銀行を舞台に活躍する日本人バンカーの姿を描く。2003〜2005年に掛けて週刊ダイヤモンド誌上にて1年半の間連載。
シリウスの道 (Shiriusuno-michi)
■書籍表紙 (bookcover)
■藤原伊織 (Fujiwara Iori)
■文藝春秋 (BUNGEISYUNJYUSYA)
広告代理店を舞台に展開する企業ハードボイルド小説。『週刊文春』誌上での2003〜04年12月まで、1年以上に及ぶ連載小説挿絵とその書籍化の両方を担当しました。初挿絵の仕事が週刊誌という大変なハードワークでしたが、個人的にとても印象に残るお仕事でした。また後にテレビドラマ化もされています。
日経メディカル Special500号記念臨時増刊号 (Nikkei Medical)
■専門誌表紙 (magazime cover)
■日経メディカル編集部
■日経BP (NIKKEI BP)
500号記念臨時増刊の表紙絵です。日経メディカル誌の歩んで来た「道」、これから向かう「道」をイラストレーションで表現したいとのご要望でした。ひたすらペンタブレットで色を重ね、深みを出していくというアナログ的手法で制作。
Taiwan dpi magazime
■雑誌特集 (magazime)
■dpi magazime/台湾
台湾のdpi Magazime社から発行された日本のアーティスト特集号。登場する30人の日本人アーティストの一人として取り上げられています。ちなみに日本国内では販売していません。
レイニー・パークの音 (Sound of rainy park)
■文庫表紙 (bookcover)
■早瀬乱 (Hayase Ran)
■講談社 (KOUDANSYA)
舞台は『三年坂・・』と同じく明治中期。日本初の本格的公園「日比谷公園」の建設をテーマに展開されるミステリー。絵の日比谷公園は明治時代、開演当初の姿です。→関連リンク
探偵術マニュアル
■文庫表紙 (bookcover)
■ジュデダイア・ベリー/黒原敏行 訳 (Jededia Berry / translator: Kurohara Toshiyuki)
■東京創元社 (TOKYO SOUGENSYA)
非常に不思議でシュールな内容の小説。雨のシーンが多いので、ちょっと幻想的な雰囲気に仕上げています。→関連リンク
Muder in the Red Chamber
■書籍表紙 (bookcover)
■Ashibe Taku / translator: Tyran Grillo
■黒田藩プレス (KURODAHAN PRESS)
2004年、文藝春秋から刊行された芦辺拓著『紅楼夢の殺人』の英語版書籍。中国四大奇書の一つ『紅楼夢』を題材に書かれています。中国文化の知識が皆無に近かったので資料集めに苦労しました。→関連リンク
D機関情報
■文庫表紙 (bookcover)
■西村京太郎 (Nishimura Kyoutaro)
■講談社 (KOUDANSYA)
西村京太郎氏の初期作品でありながら、ファンの間では最高傑作と呼び声の高い作品。廃刊になっていたものを装丁デザインを新たにし復刊。今回はそのその装幀画を担当しています。→関連リンク